昇給・昇格したいなら資格よりこのスキル?仕事ができる女性の特徴8つ

女優の天海祐希さんのような、凜とした強さを持つかっこいい女性に憧れている人は多いと思います。出演されていたドラマの影響もあるのでしょうが、堂々としていて、本当にかっこいいものです。同じ女という立場から見ても、「かっこいい!」と思う女性はいますよね。
さて、そんな中、仕事ができるかっこいい女性もいれば、残念ながらそうでない女性もいます。あなたはどっちですか?仕事ができる女になりたいと思っているのなら、まずは仕事ができる女性の特徴を知ることからはじめましょう。ここでは、仕事ができる女性の特徴を8つをご紹介します。
Contents
仕事ができる女性の特徴を8つ
1.男性をフォローする気配りができる
仕事ができる女というのは、みな気配りができます。特に気が利くタイプの気配りができる女性は、十中八九仕事ができます。このタイプの女性は、仕事においては細かい視点でチェックすることができ、それに伴う配慮ができるのです。
男女平等の世の中とはいえ、男性の目線と女性の目線と言うのは違います。気がつくポイントが違うのです。言うなら、男性の気がつかない些細なポイントに気づける女性、ということですね。女性に細かい心配りを求める人というのはいまだにたくさんいますから、そういうところに気配りができるといいですね。
ここでいう気配りとは、たとえばお茶汲みとかそういうことではありません。男性の失敗をさりげなくフォローできるような女性、ということです。
2.状況判断能力が高い
仕事ができる女性は、相手を立てることができます。これは、相手が男性でも女性でも言えることです。相手を立てながら、自分の思い通りに仕事を進めていくことができるのが、本当に仕事のできる女性です。
というのも、仕事はすべてを1人で行うのではありません。チームがあります。チームのみんなで協力していかなければ、いい仕事というのはできませんよね。ここで、たとえば「私のほうが仕事ができるわ」「俺のほうが立場が上なんだ」などと張り合っていたとしたらどうでしょう。
張り合うことは時には大切なことですが、仕事を円滑に進める上では必要ないことが多いです。仕事ができる女性というのは、仕事を進める上で何が必要かをしっかりと理解しています。そのため、無意味なことは言いません。
無駄に張り合うことをせず、相手を立ててスムーズに仕事が進められるようにしています。況をよくみて、その場その場でもっとも良い方法をとることができます。そのため、仕事ができる女性というのは状況判断能力に長けているという言い方もできます。
3.専門的な内容も説明がうまい
仕事のできる女性は、何につけても説明することが上手です。たとえば、難しい日本語ばかりで説明されると「この人は本当に頭がいいんだな」と感心することはできます。しかし、その説明でこちらが理解できるかというと、必ずしもイエスではないでしょう。
むしろ「あの人が頭がいいことは分かるけど、何を言っているのか全然分からない…」なんてことになりますよね。仕事のできる女性は、難しい言葉を使うよりも、分かりやすい言葉で的確に説明することができます。
特に自分の専門分野外の内容であった場合、理解するのは簡単なことではありません。そんなときでも、「○○さんに聞けば分かるよね!」と言われるような女性は、誰から見ても仕事ができると定評があるのです。
これこそがデキる女ですね。物事を分かりやすく説明するというのは、自分でその内容を理解していなければできないことです。
4.ダラダラ残業はせず時間を大切にしている
時間というのは、全員に平等に与えられています。どんな人でも、1日は24時間しかありません。たとえば同じ仕事をするとき、1時間で終わる人と3時間かかる人がいたとします。このとき、3時間かけた人のほうがクオリティが3倍高いのかというと、決してそうではないですよね。てきぱきやろうがダラダラやろうが、やれる内容というのはほとんど変わらないのです。
仕事ができる女性は、自分でペース配分をきちんと理解しています。作業時間をあらかじめ決めてだいたいの目安を作ってから仕事に臨むことで、仕事にメリハリが生まれます。仕事ができる女性というのは、ほとんどがダラダラと残業などしないで仕事が終わればさっさと帰宅します。
これは仕事をしていないのではなく、むしろてきぱきと仕事をこなしている証拠なのです。自分の時間を意識してきちんと取り組める人というのは、相手の時間も大切にできると言われているんですよ。仕事のできる女性がモテるのは、このようなことも関係しているのかもしれませんね。
5.デスク回りの整理整頓ができている
職場のデスク回りを、見回してみてください。モノがきちんと整理整頓されていますか?デスクの上に、余計なものがのっていませんか?
仕事のできる人は、女性に限らず整理整頓がきちんとできているためデスク回りがきれいという特徴があります。デスク回りを見れば、その人が仕事ができる人かどうかは一発でわかるとまで言われているのです。
整理整頓ができているということは、何がどこにしまってあるのかをしっかりと理解しています。必要なものがすぐに取り出せる環境であるため、いちいちモノを探す時間を必要としません。余計な時間を使わずにすむわけですから、仕事の効率が上がりますよね。
6.将来を見据た目標がしっかりとある
与えられた仕事をただこなすだけなら、誰にでもできます。むしろ早く終わらせるために手を抜いたりしてしまい、仕事の質が下がってしまうかもしれません。
仕事ができる女性は、具体的な目標をしっかりと持っています。何のためにこの仕事をしているのか、という理由が、はっきりとしているのです。
たとえば「顧客を増やすため」「売り上げを伸ばすため」など、いろいろありますよね。目標のない仕事などありません。このような目標を意識して仕事をすることで、求められているものにしっかりと答えること、つまり仕事ができるようになるのです。
7.いつでも向上心がある
先ほどの目標の話と少し似ているのですが、仕事ができる女性は目標達成のために努力をしています。何年経っていても、学ぶ姿勢を忘れません。そして、より高いところを目指す向上心があります。
長期的に目指す高い目標1つと、短期的な低い目標を2つほど自分の中に作り、低い目標を達成して積み上げながらゆくゆくは高い目標もクリアしていくのです。向上心のない人というのは、男性も女性も伸びることはできません。
また、仕事ができる女性は人には寛容であり、自分には厳しいという特徴もあります。自分の目指すものを手に入れるためには、自分に厳しくならなければいけません。自分に甘い人というのは、残念ながら仕事ができる女性とは言えないでしょう。
8.男性に媚びず実力で勝負する
男性に媚びれば、男性からの人気は上昇します。たとえば紅一点の職場の場合、媚びて仕事をやりやすくするというのはあながち間違いではないのかもしれません。しかし現代において、紅一点の職場などほとんどありませんよね。女性も社会進出するのが当たり前の時代ですから、男女半々の職場で働くことがほとんどです。
媚びる女というのは、女性から嫌われます。女性同士の絆は言葉では言い表せないものがありますから、女性を敵に回すのはおすすめできません。スムーズな職場作りをする上で、敵を作らないことは欠かせないのです。
仕事ができる女性は、決して媚びたりしません。媚びるという女の技を使うことなく、言うならば実力で勝負しています。男女平等な世の中である以上、「○○さんは女だからいいよな」と相手に思わせてしまってはいけないのです。
まとめ
仕事ができる女性の特徴についてまとめてみました。いかがでしたか?
仕事ができるかっこいい女性に憧れるのなら、今回ご紹介した8つのポイントを頭に入れて仕事に励んでみましょう!