これって脈ありサイン?恋愛心理学で男心を分析してみた結果…

好きな人がいると、「この人は私のことをどう思っているんだろう?」「嫌われていないかな?」と好きな人の言動1つ1つが気になってしまいますよね。もちろん気持ちというのは、その人にしか分かりません。
しかし、恋愛心理学における男心というのが分かれば、嫌われているのか好意を持たれているのかということくらいは分かるのです。ここでは、恋愛心理学における男心を分析し、脈ありサインを見極めるポイントをご紹介します。
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恋愛心理学における男心「行動」とは?
元々男性というのは、女性と比べて喜怒哀楽の表現が下手です。演技も下手で、嘘をつくのも下手です。そんな正直な男性ですから、好きな人に対する行動には気持ちが素直に現れているものなのです。
男性の行動というのは、本能からくる欲求です。ですから、目、口、手、腰、足など体のどこかに気持ちは動きとして現れてきます。男性自身も気付いていないことも多いんだとか。主な行動として、男性は好きな人や好意を持っている人には話しかける、近づく、見つめることが多いです。好意を持っていない人のことは、男性は目で追ったりはしません。
恋愛心理学における男心「脈ありサイン」
男性は、女性よりも惚れっぽい生き物です。ここでは、男性が好きな人にする脈ありサインをご紹介しましょう。
・よく目が合う、視線を感じる
・瞳孔が開く
・メアドやLINEのIDを聞かれる
・用もないのに連絡がくる
・話しているとき、頭や髪の毛を触っている
これらはどれも、脈ありのサインと見ていいでしょう。
男性は、基本的に好意を持っていない女性と連絡を取ろうとはしません。用もないのに連絡をすることなどほとんどないので、「元気?」「今なにしてる?」などの連絡がくるようなら、80%以上の確率で脈ありだと思っていいでしょう。また、男性が話すときに頭や髪の毛を触るのは、恥ずかしさや照れからくるものだと言われています。
恋愛心理学における男心「本命の相手にすること」
男性の場合、本命の女性とそうでない女性にとる態度というのは違います。たとえキスをしたりsexをする仲であっても、もしかしたら遊ばれているだけということもあるのです。男性は、本命の女性にはどのような態度をとるのでしょうか。
・キスの前に見つめている時間が長い
・男友達に自分のことを紹介する
・自分のプライベートに興味を持ってくれる
・きちんと叱ってくれる
好きな人のことは、長い時間見ていたいと思うものです。キスの前に見つめる時間が長いのは、本命であるサインでしょう。自分の話だけでなく、あなたの趣味や好きな食べ物を知りたがるのも、あなたに興味があるサインです。どうでもいい人のことを知りたいとは思いませんよね。
恋愛心理学における男心「視線」
「目は口ほどにものを言う」ということわざがあるように、視線と言うのはかなり分かりやすいものです。視線と言うのは、気配があります。誰かに見られているのは、何となく感じとることができますよね。視線を感じる、よく目が合うというのは好意を持たれている証拠です。目をそらしても再び目が合うような場合は、十中八九好意を持たれているといっていいでしょう。
また、瞳孔が開くのは興味を持たれている証拠です。人は、好きなものを見たときに無意識に瞳孔が開くようになっています。これは自然現象なので、自分ではどうすることもできません。瞳孔の開きを見れば、彼があなたをどう思っているのかは一発でわかるかもしれません。
そして、目を合わさないというのは恥ずかしいからかもしれませんし、拒否しているのかもしれません。男性のタイプによっては恥ずかしいだけと言うこともありますから、ここの見極めは非常に難しいでしょう。
恋愛心理学における男心「メール」
メールの内容だけで、男性の本心を見抜くのは難しいです。文字は言葉よりもニュアンスが伝わりにくく、分かりにくいからです。ただ、メールは男性の本音が出やすいとも言われています。
男性というのは基本的に、メールは用のあるときにしかしません。情報伝達のためのツールでしかないのです。そんなメールを男性がしょっちゅうしてくる、メールが長く続くようなら、脈ありとみていいと思います。返事が早いことも脈ありのサインです。
しかし、手抜きメールや短文、一言のみのメールしか来ない場合は、残念ながらあなたに特別な好意は持っていないでしょう。
恋愛心理学における男心「LINE」
LINEは、今やコミュニケーションツールとして欠かせません。しかし男性にとってはメールと同じで、基本的にはLINEも連絡手段の1つでしかありません。そんなLINEでラリーがしばらく続くとき、それは明らかにあなたに好意を持っているとしていいでしょう。
毎日のようにLINEがくるのは、もう言うまでもありませんね。なんらかの方法であなたと繋がっていたいと言う気持ちの表れです。スタンプを多用してくるのも、あなたに「よく見られたい」「センスがいいと思われたい」という気持ちの表れでしょう。
既読スルーばかりされてしまうときは、単に面倒なだけかもしれませんし、後回しにされてしまっているのかもしれません。どちらにせよ、特別な存在だとは言えないかもしれませんね。
恋愛心理学における男心「シャイな男性の場合」
草食系男子、という言葉が広く知られるようになり、恋愛において消極的な男性も増えてきました。内気で口下手、人見知りなどのシャイな男性は、女性に対しても積極的にはなれません。好きな女性に対しても「好き避けの心理状態」になってしまうことが多いのです。
好きなのに目をそらしてしまう、近付けずに避けてしまう、のがそうです。一般的な男性の脈ありサインとはまったく真逆のことをしてしまうので、「あの人は私のことは嫌いなんだな」と思ってしまうかもしれません。しかしそんなとこはないのです。ただ単に恥ずかしくて話せないだけなんですよ。
ですから、シャイな男性を好きになってしまった場合、女性のほうから積極的にアプローチをかける必要があります。目をそらされたから嫌われていると言うわけではないのを、覚えておいてくださいね。
恋愛心理学における男性の本音とは?
男性というのは、気持ちに素直な生き物です。そのため、自分が嬉しい、楽しい、安心できると言うのがそのまま本音なのです。単純なんですよ。
表情やしぐさ、行動に素直に表れますので、しっかり見ていれば簡単に男性の本音は分かります。好きな人のそばにいるときは、男性は笑顔が増えるものです。
しかし男性は、自分のものにするまでが一番盛り上がるのです。手に入れてしまえば、一気に冷めてしまうことも少なくないんだとか。男性の本音を言葉で表すのなら、「独占欲と征服欲」といったところでしょうか。
恋愛心理学における男心「電話」
メールやLINEと同様、男性は電話すら連絡手段の1つでしかありません。女性は他愛ない話を延々とし続けていられますが、男性にとっては用件を伝えるためのツールなのです。女性とは電話に対する考え方は異なると言うことを、きちんと理解しておいてくださいね。
しかしそんな男性も、付き合う前に好意を持っている女性に対しては頻繁に電話をしてくるものです。それこそ、他愛ない長話もするでしょう。女性を自分のものにしたいという欲求が働くため、少しでも女性に近づきたいと言う気持ちの表れでしょう。
男性から頻繁に電話がかかってくるとしたら、その内容が用件を伝えるためでなくくだらない内容だったとしたら、それはほぼ確実にあなたに好意を持っている証拠です。自信を持ちましょう。
恋愛心理学における 既婚者の男心
女性は恋愛の延長に結婚があると考え、恋愛相手と結婚相手は同じであることが多いです。しかし男性の場合、恋愛相手と結婚相手は別と考える人も少なくありません。
すでに手に入れてしまった妻より、また新たな「落としたい」という本能が働いてしまうのです。男性の狩猟本能ですね。たくさんの女性と関係を持ちたいと思っているので、既婚者であっても恋愛という名のゲームに参加したいと思っているのです。しかし、その気持ちはほぼ100%が遊びです。
既婚者を好きになっても悲しい思いをするだけですので、既婚者にハマってしまわないようにしたいものですね。男性は、既婚者でもいくつになっても、本能的に刺激を求めている生き物なのです。
まとめ
いかがでしたか?恋愛心理学における男心をしっかりと理解しておけば、気になる彼に見込みがあるのかどうかを知ることができるのです。気になる彼と照らし合わせてチェックしてみましょう!