肌断食したら顔がすごいことに…ニキビ・シミ・角栓の驚くべき効果とは?
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肌断食中のメイクはしてはいけない?
女性にとって、毎日のメイクは欠かせません。働く女性はもちろんですが、そうでなくても女性なら誰でもキレイでいたいと思いますよね。美肌になりたくて肌断食をしている人も多いと思いますが、その間のメイクはどうしたら良いのでしょうか。
基本的には、肌断食中はノーメイクで過ごすのが理想です。しかし、なかなかそうはいかないのが現実ですよね。仕事上すっぴんが禁止されているという人もいると思います。そのような場合は、クレンジングなしでも落とせるメイクをしましょう。うすく、ナチュラルを意識します。
ファンデーションは、リキッドではなくミネラル系のものや、油分・界面活性剤の含まれていないパウダリーファンデーションを選びます。スポンジよりもブラシでつけると良いと思います。マスカラやコンシーラーはクレンジングを使わないと落とせませんので、肌断食中には使わないようにします。
どうしても濃い目の化粧がしたい時は?
職業柄ハデめのメイクが必須だという人は、残念ながら肌断食には不向きです。肌を休ませる目的で、週末肌断食を行ってみてください。油分や界面活性剤の含まれていないもの(または極力含まれていないもの)で、こすらず落ちるものならポイントメイクもOKです。
アイシャドウやチークなどは、場合によっては使うことも可能なのです。お肌に負担にならないことを最優先に考え、肌断食中もメイクを楽しみましょう。
肌断食中の日焼け止めはしないほうがいい?
紫外線は、お肌の敵として知られています。紫外線を浴びると、お肌の乾燥やシミ、しわなど様々な肌トラブルの原因となります。そのため、紫外線の強いシーズンには日焼け止めが欠かせませんよね。では、何もつけない美容法「肌断食」を行っている間の紫外線対策は、どのようにしたら良いのでしょうか。
肌断食のコンセプトは、何もつけないということです。これには、もちろん日焼け止めも含まれています。肌断食では、紫外線よりも日焼け止めのほうが肌にとって有害であると考えられているのです。かといって、何もせずに紫外線を浴びていいというわけではありません。
肌断食を行っている間は、日焼け止め以外の方法で紫外線対策を行ってください。日傘や帽子、長袖の服やUVカット効果のあるシャツなどを羽織って紫外線を予防しましょう。日焼け止めは、極力使わないようにしてください。
どうしても日焼け止めを塗りたい場合
どうしても日焼け止めを塗らなければならない場合は、ワセリンベースのものや紫外線吸収剤の使われていないものを選ぶようにしましょう。これらの日焼け止めは酸化しにくいですし、防腐剤も含まれていないのでお肌のバリア機能を破壊する心配もありません。
肌断食中の基本は何もつけないことですので、日焼け止めの使用は最小限におさえましょう。クレンジングを使わなければ落とせないような強いものは、肌断食中には使ってはいけません。赤ちゃん用の低刺激のものなら使っても良いのでは?と思うかもしれませんが、赤ちゃん用の日焼け止めもNGです。
せっかく美肌のために肌断食をしているのですから、とことんやりましょう。